今夜も出会いを求めて夜のバンコクを徘徊、運よく気に入ったお姉さんに出会うことができペイバーして部屋へ誘うことになった私。
部屋には私と彼女の2人きり。。。。お互いの『目的』は一致しているのですが、しばしの時間は一緒にお酒を飲みながらテレビを観たり談笑したりと“恋人ムード”を楽しみます。
個人的にはこの時が一番達成感を感じるんですよねぇ。
部屋に来た彼女の緊張をほぐし“よいムードでコトに臨みたい”、多かれ少なかれ男にはそんな感情があるのではないでしょうか。
彼女からしてみれば「あくまでも仕事の一環」として割り切っていることも多く、なかなかこちらの望むような“ムード”にはならないのもよくある話。
それに挫けることなく部屋に来たお姉さんに接待まがいなコトをしていると、時として予期せぬ展開になることもあるので気を付けたいものです。
部屋に帰る途中にお姉さんとコンビニなどに立ち寄り、お気に入りのお酒などを買い込んであげれば掴みはOK。
後は、ゆっくり緊張をほぐしキッカケをうかがえばよいわけですね。
買い込んだお酒や食べ物を2人で啄みながら“その時”を待つ私。
何気なくシャワーを浴びることを促すも、反応が薄い彼女はテレビを観ながら専ら胃袋を満たすことに夢中。
普段だと彼女がバスルームに入っている間を利用して、枕元にDurexを忍ばせたりといろいろ準備を整えるのですが、それもままならない状況。
部屋を気に入ってくれて寛いでもらうのは良いのですが、私としても明日は明日で予定があるわけですし、徐々に
“とっとと終わらせたいなぁ”
なんて思い始めてしまうのでした。ようやく胃袋も満たされたシャワーへ向かう彼女。
さっさと「枕元の準備」を整え私もバスルームへ突入するも、彼女は早々に戻っていって入れ違い。
しかたなく1人でシャワーを浴び高鳴る気持ちを抑えつつ戻ってみると、彼女は既に横になっています。
すかさず隣に滑り込むのですが、どうも様子がおかしい・・・はたけたバスローブの中身も露わに寝息を立てています。
“飲ませすぎたか・・・。”
いろいろ突っついてみても反応なし。
これはこれで楽しいものですが、反応がないとなるとちょっぴり味気ない感じがしますよねぇ。
寝ている彼女にイタズラするも一向に起きる気配もなく何とも「不発な時間」を過ごすものの、“獲物”は既にゲット済、
そんな安心感からか私も彼女をいじくりながらいつしか寝入ってしまうのでした。
そして朝が来ます。
目覚まし時計で目覚めた私は隣に彼女が居ないのに気づき体を起こすと、彼女は既に帰り支度の真っ最中。
「へっ、まだ6時だよ。もう帰るの??まだしてないじゃんよ。」
忙しそうにしている彼女に向けた私の言葉に、
「アナタ、ワタシが寝ている間にしたでしょ」
とメークをしながら背中越しに答えるも忙しそうにしている彼女なのでした。
「いやいや、いじくりまわしたのは認めるが、まだヤッテいないんですけどぉぉ・・・」
と、私が言おうとした矢先に彼女の方から切り出してきました。
「ロングは、5000THBな!」
と手を差し出してきたのでした。
これは既にヤル気ないなと判断した私、拘束時間から考えると確かに『ロング』に相当するのは確かなのだが、『1戦も終えていない』という事実、何とも不発感が否めない。
私も予定があるので渋々お金を手渡すと、彼女は速攻で帰って行ったのでした。
残ったのは呑みかけの酒と食い散らかされた器たち。
何とも言えない気分に浸りながら後片付けをしてチェックアウトする私なのでした。
こういう展開では得てして未使用のDurexを部屋に忘れがちです、みなさん注意しましょうね(笑)。
(関連カテゴリ)
お姉さんが来たシリーズ❤の記事一覧
タイのホテル突撃レポート記事一覧
(タイにまつわる記事)
タイの記事たち
タイの夜遊び♪の記事たち
タイのレストラン紹介の記事たち
タイの田舎生活奮闘記💛の記事一覧
タイのホテル突撃レポート記事一覧
この記事へのコメント