しばらく帰省したのですが、諸般の事情によりゴーゴー嬢に復活したお姉さん。
彼女が帰省している間は、“もう会うことはないだろうなぁ”っと、思いつつもSNSなどでやり取りは続けていたのですが、何時の間にか舞い戻っていたとは。
そんなお姉さんからのメッセージに釣られて久々のゴーゴーバーへ出陣。
久しぶりの店内は相変わらずの爆音が流れ暗い店内のステージでミラーボールに照らされ踊っているお姉さん達。
いつもながら気だるそうに体を揺するようなダンスのお姉さんの群れ。
“ヤル気あるんかいな”
と思いながらも、メッセージの送り主のお姉さんは見当たらなかったので、とりあえずビールを注文し時間を潰すことにした私なのでした。
ぼんやりとステージを眺めながらビールをチビチビしていた私。
そんな中で一際目を引いたのが、立てかけられているポールを自在に昇ったり下ったりしながらサーカスまがいのパフォーマンスを披露しているお姉さん。
暗がりの中で定かではないのですが、一瞬彼女と目が合ったような、なかったような…。
どうやら彼女は私に視線を送っていたようで、ダンサーが入れ替わる時間になりステージから姿を消すと、すかさず私の元へ駆け寄ってきたのでした。
“やっぱり、狙われていたのか。。。”
しかし、間近で眺めて彼女がメッセージをやりとりしていた馴染のお姉さんだったことに気づいた私。
相変わらず彼女らの視力には素晴らしいものがあり、暗がりの中でも確実に獲物を認識できる能力を持ち合わせている様子。
“しかし、随分雰囲気が変わったなぁ。老けたというか、あか抜けていない田舎娘に戻ったというか。”
そんなことを感じている私に再会を祝してか挨拶がてらのドリングのおねだり。
これは当然ですが想定の範囲内の出来事、一杯おごると以前と変わらぬ笑顔で上機嫌で話しかけてくる彼女。
「ワタシが居ない間は何処で遊んでたの?会えなくて寂しかった??浮気してない???」
自分のことを棚に上げながら繰り出される彼女のリップサービスを適当にかわしながらも、私には復活を果たした彼女に聞きたいことがあったのでした。
それは、あの見事なまでのポールダンス。
以前の彼女は、あんなパフォーマンスは見せていなかったのだが・・・。
私の問いかけに彼女の答えは、わりとあっさりしたもので、
「あれね、帰省している間にできるようになったの。リズムに合わせて踊るよりも、どんな曲でもああやっていればいいから楽なのよ♪」
というものでした。
帰省している間にポールダンスを習得するって、どういうコト?
タイの田舎には、そんなレッスンを受けることのできる施設があるのか?
そう言いながら彼女が私の手を取り添えたのが、彼女の腕、背中と太もも。
彼女のモノは、明らかに私のモノよりも、「太く、盛り上がり、硬いモノ」の持ち主に変貌していたのでした(ちなみに他の部分は柔らかさを残していましたが)。
都会では華やかな生活を送るお姉さんも帰省すると、畑仕事や水汲み、時には食を調達する役割を担う『貴重な労働力』。
年齢が若いだけに身内などからも結構な重労働を言い渡されるようで、それをこなしているうちに徐々に体からは贅肉がそぎ落され筋肉質な体型へ変貌を遂げたのでしょう。
考えてみれば、そんな進化した体を得た彼女にとって“棒の上り下り”なんて容易いコト。
時間が来て再びステージに立った彼女は、私の目の前のポールに陣取り先ほどよりも過激なポールダンスを披露し始めたのでした。
ただ、彼女が私とは無関係であれば酒の肴に眺め続けることもできたのでしょうが、明らかにステージで体を揺すっている周囲のお姉さん達から浮いているし、体型もなんとなくそそらない。
私に向かって手を振ったり、投げキッスをしてくれたりするが、彼女がステージ上でハッスルすればするほど徐々に引いていく私。
この時点で(以前のように)ペイバーするだとか、連込むだとかいう感覚は消え去っていた私だったのですが、猛烈なアピールにより半ば強制的にペイバー。
店を出てリリースしようとするも、そうは問屋が卸さず結局は私の部屋まで押しかけてくる始末。
こういう状況になっても、全く「その気」になれない私に対し“戦闘モード”な彼女は、私をベッドに押し倒すのでした。
必死に抵抗する私を押さえつけ薄ら笑いを浮かべる彼女。
現在の私の腕力では彼女の圧倒的なパワーにかなうわけもなく、徐々に着ていたモノは剥ぎ取られていくのでした。
“お願い、部屋を暗くして・・・。”
いつも言われている言葉を思い浮かべてしまう私。
そんな思いとは裏腹に体は正直に反応してしまい、敢え無く彼女の餌食になっていったのでした。
彼女に貪られている間に、何かしら遠くに光のようなものが見えた気がした私。
『こういうのもイイかも・・・♪』
再会は果たしたものの、一旦は「処理の対象」から外れた彼女でしたが、思いがけない「新しい扉」へ導いてくれるとは。
こうして“食わず嫌い”を1つ克服した私。
彼女からの「お誘い❤」メッセージを待つようになった私に、彼女もまんざらではなさそうで最近はいろんなグッズまで持参するようになり、彼女もどうやら覚醒した気配です。
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