『悪いんだけど、ベトナムへちょっと寄ってくれないか』
と、私に突然入った連絡。ベトナムと言っても来たから南まで結構広いのですが、問い合わせてみると行先はカンボジアとの国境の“チャウ ドック(Chau Doc)”という町らしい。
「国境の町」という単語に反応し、いざベトナムへ。
経験上「国境の町」というのは、ご存知のように得てして“アナーキー(無法地帯)”になりやすい傾向があるのです。
といっても、最寄りの国際空港はホーチミンということでそこから移動開始です。
事前に調べると300kmにも満たない距離だったのですが、思いのほか時間がかかり結局6時間くらいホーチミンからかかってしまいまいました。
まぁ道路事情でスピードが上がらないのは予想していましたが、これは想定外だったですねぇ。
ロン スエン(Long Xuyen)という途中の町へたどり着くにはフェリーに乗らないといけないのですねぇ。
現在、橋は工事中ですが完成までにはしばらくかかるとのこと。
川向うの町“ロン スエン(Long Xuyen)”を抜け、車で走ること小一時間、徐々に風景がアジア色を醸し出してきます。
車が右側通行のせいか、何かしらフィリピンの田舎町を連想される小さな集落をいくつか越えます。
私にフィリピンを連想させるのは、もしかするとアルファベットまがいの現地語の看板が多いせいかもしれませんが。
そんな街並みをいくつか通り過ぎ、今回の目的地“チャウ ドック(Chau Doc)”に到着。
案内なされたのは町はずれにあるあるホテルだったのでした。
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