先日にマッサージパーラー(MP)の王様“ナタリー”の悲報をお伝えしましたが、バンコクの夜遊びはまだまだ奥深いのが良いところ。
アソーク(Asoke)のスクンビット23(ソイカウボーイの裏側の通り)のタイパン ホテル(TAI PAN HOTEL)入口付近に何とも怪しげなマッサージ屋が並んでいるのをご存知の方も多いかと思います。
スクンビット24や26辺りにあるような、お風呂やジャグジーなどが売りな“プチ豪華なマッサージ屋”とは違い、ごく“シンプルな男性用マッサージ”が並んでいます。
ラーメン屋を挟んで何件か軒を連ねていて通りでしきりにお姉さんが客引きしていますが、だいたい料金体系もシステムもだいたい同じです。
気に入ったお姉さんを見かけると、一緒に入店にマッサージなどのサービスを受けることができます。
料金は、
60分 :300THB
90分 :400THB
120分:500THB
と、こんな感じですが、マッサージの腕を期待してはいけないことはご存知の通り。
入店すると、手狭な厚手のベニヤ板みたいな壁で仕切られた部屋へ通されます。
広さにして2畳くらいでしょうか、シャワー設備は共同でバスタオルを巻いて部屋を出る必要があります。
こんな狭い密室で上になったり下になったりするわけですが、気になるスペシャルは「2000THB」スタートで交渉が始まります。
値切れるのですが、そんなにべらぼうに安くなるわけではないです。
後から渡すチップを含めると、結局は2000THBくらい渡すことになるでしょうし、ここは初めから、
『じゃ、チップ込みで2000THBね!』
と言えば割と快諾してくれます。
制限時間もありますし、手短に交渉を済ませたほうが良いかもしれませんね。
日本語を使えるお姉さんが意外にも多いのが驚かされます。
ということで、出費は全部で
『マッサージ代+2000THB(チップ込み)』
で遊べます。
大きなお風呂を望まなければ、バンコク市内でもこれくらいで済んじゃうんですねぇ。
お店に入らなくても、通りにお姉さんが待ってますのでドライブスルー感覚で素早く見極め決断できるのも良いところですよね。
しかし、いつも感じるのですが美味しそうなラーメン屋さんなのですが、周りがこんなマッサージ屋ばかりなので少し足が遠のいてしまうのでは私だけでしょうか。
むしろ、実は集客効果に一役買っているのかな。。。
私は、マッサージの前後にラーメンは食べる習慣がないので、まだラーメン屋には挑戦していないのですが。
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