お姉さんに呼び出されショッピングにつき合わさせる私。
仲良しと言えば確かにそうなのですが結局私の役回りは“財布”で、彼女の財布からお金が出ていくことはありません。
まぁ、暇ですし声をかけてくれるだけでも嬉しいので付き合うわけですが、今回の彼女のターゲットはカバンでした。
「じゃ、エンポリアムで待ってるわね」
スクンビットの日本人用カラオケに在籍している彼女は、エンポリアムが大好き。
ハイソなデパートの部類にないるのでここでの買い物は高くつくのです。どこでそんな贅沢を覚えたのか。。。
その点、ゴーゴーバーのお姉さんとの買い物は、ナイトマーケットとか市場など財布には良心的な印象があるのは私だけではないと思います。
当然カバンだけで済ませてもらえるわけもなく、“彼女の満面の笑み”と引き換えに“今夜の私の夜遊び予算”が消えていくことになるのです。
“新しいカバンはゲットしたものの、古いのもまだ全然使えるしここで捨てたくない。でも、2つ持って歩くのはちょっと嫌だな”
当然外見を気にするお姉さん、あまり大きな荷物を持って歩くのはイヤなものです。
私は日中にお姉さんと会い買い物につき合わされる時には、
「でも、夜は用事があるのでダメね」
と念を押してうえで彼女に付き合うことがあります。
日中お金を使い過ぎるというのもありますが、本音の理由は“早々とどこかへチェックイン”するためですね。
チェックイン先は私の部屋でも彼女の部屋でもどちらでも構わないのです。
が、買い物を絡めると、一緒にお店に行かない私の部屋に来ても身軽になるわけではありあせんし、彼女の部屋へチェックインという可能性は高くなります。
ということで、今回もうまい具合にお姉さんの部屋へチェックイン。
早速、新しいカバンを使うために古いカバンをひっくり返し、中身をベッドの上でぶちまける彼女。
しっかし、いつもこんなに持ち歩いているのかと思わせるほど化粧品やらいろんなモノが入っているお姉さんのカバンの中・・・持ち物検査じゃないですし、あまりお目にかかれるものではありませんが男としては多かれ少なかれ何を持ち歩いているのか気になるものです。
ベッドの上に広げられた彼女の持ち物をよぉ~く見ていくと、やっぱりありましたね。
そんなに頻繁に使うのか、よっぽど用心深いのかは定かではありませんが、大人の女性は(かなりの年配でも)だいたい持っていますね。
箱が立ってますので、ちょっとわかりにくいかもしれません。
こいつは、『コンビニの守護神』として出入り口に必ず並んでいるヤツで過去記事にも登場したことのある“コンドー(ム)”君、タイではお馴染み“Durex”ですね。
しかし彼女の場合はもうちょっと中身を整理したほうが良さそうですねぇ・・・何故か、私の周辺にはこういう整理整頓が苦手な友達が多いのです。
この記事へのコメント
alfa
私なら指摘されても右往左往するだけでなかなかうまく対処できません。
素晴らしい。
コラートの記事でのコメントにかなり長文を送りましたが何を書いたやら日本では報道されていないタイ政府のことやらは夜がらみのことも書きましたがまたの機会に・・・
かる
コメントいただかなければ気づいていなかったと思います、ありがとうございました♪
そんな長文をいただいていたなんて。。。申し訳ありませんでした。
タイの現状には私も憂慮しているところです、ぜひ現地で日本人目線でコメントいただけるとありがたいです。
タイ人の大学生の及び大学教授など知り合いは居るのですが、どうも彼らの言っていることも信用できかねております。
かる