バンコク郊外のデパートで偶然顔見知りのコヨーテ嬢と遭遇。
なんでも明日から地方巡業に出るので皆で買い出しするのだとか。
「皆のご飯を買ってくれるならウチに来てもいいわよ」と何ともラッキーなお誘いに彼女らの夕飯代と引き換えに『コヨーテの巣窟』へ。
確かに明日出発することを容易に想像できるくらい衣類などがそこらじゅうに散乱しています。
なんでも地方巡業が多いコヨーテ嬢って部屋をお互いでシェアしながら使いまわしていることもあるようですね。
コヨーテ嬢って、一応いくつかのグループ(群れ)になっているようで、群れで巡業に出たりすることも多く“コヨーテ”と呼ばれる所以もそのあたりにあるのでしょうか。
しかし、なんで“コヨーテ”って呼ばれるのでしょうか、ホットパンツでアグレッシブなダンスを披露するだけなんですがねぇ。
ペイバーしてもやたら高額を請求されますし、私はコヨーテにはさほど魅力を感じませんが。
とりあえず彼女らは部屋着へと着替えリラックス、こんな集団生着替えを拝めるのもコヨーテの群れに遭遇した恩恵ですかね。
そこからは私のお酒の相手をしてくれながら食事に手を付ける娘、明日の準備のためにカバンに荷物を詰める娘等々と行動は千差万別。
まさに“巣穴の中でくつろぐコヨーテの群れ”といった感じ、これはこれでアットホーム感があり“よそ者”の私を受け入れてくれます・・・というか、無視されているようで少し疎外感すら感じるほど。
誰も私の存在を特に気にしておらず“自由”にしているのです、さながら透明人間にでもなったような気分。
「それなら!」ということで、部屋をさりげなく物色し始める私。
さすがコヨーテのお部屋です、派手な衣装が目につきますねぇ。
こんなものが普通に掛けられていたりするのは嬉しい限り、ご飯代を払うだけでこれだけの経験ができるなんて。
ただ、ムダ毛を処理している光景まで平気でさらされると、逆に『男として見られていない』ことを認識させられたりしてしまいます。
意地悪半分にスマホを向けても、逆に微笑みかえさりたりした時には、私の『(そんなにあるわけではない)男としてのプライド』なんて一瞬で砕け飛んで行ってしまうのでした。
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