
お姉さんの部屋に出入りしていると、何か“違和感”があった経験をお持ちの方も多いのではないかと。
日本で実際にお姉さんの部屋に出入りしているわけではないので、テレビドラマや映画から想像しているに過ぎないのですが(笑)。
その「違和感を感じるコト」の影響か、部屋に訪れた時には妙に若返った気分になりハッスルするのを助長してくれたりすのでしょうが、彼女らの部屋は全般的に“落ち着き感が欠如”している傾向にあるように思えるのです。

この件について、これまでの部屋画像を整理しながら自分を納得させる共通店にたどり着いた私。
今回のこのシリーズはちょっぴり志向を変えて、私に違和感を感じさせていたお姉さんの部屋についてのお話です。
経済的な理由がほとんどでしょうが彼女らは広い部屋に住んでいることは少なく、どちらかと言うと窮屈さを感じる部屋で生活している一人暮らし。
しかし、やたらトイレや洗面所が広いと言うアンバランスさは愛嬌なのかもしれませんが、これは彼女らの責任ではありません(笑)。

いくら部屋が広くないからと言っても、女性ですから鏡台は必須アイテムで、大きめの鏡の前には化粧品などメイクアップ道具が並びます。

また、服装のオシャレも必要ですから衣類もそれなりの枚数を収納するクローゼットも必需品、これらで部屋のかなりのスペースを占有してしまうのですねぇ。

と、ここまでは整理整頓できていないとこはあるとしても違和感を与える決定打とは言い難く、日本でも片づけ下手なお姉さんでとしてありがちな話ではないかと思います(テレビでも時々こんな番組やってますし)。

では、どこに違和感を感じるのかと言いますと、ベッド周り。
もともと狭い部屋ですから、『部屋面積に対するベッドの占める比率』は高くなり、部屋の大部分はベッドが占めることが殆ど。

鏡台やらクローゼットやらを置いていくと、狭い部屋はますます狭く感じられる効果も相まってかベッドが自ずと目立つ存在になっていくのが視覚効果なのでしょう。

その目立つベッド周りに目をやると、『ド派手なベッドシーツとぬいぐるみの山』。
全てがそうだとは言えませんが、かなりの確率でこんな感じのベッド周りの光景を目にします。
「これって、小学生の部屋じゃないの?」
って、思えてしまうんですよねぇ。
ハローキティ、ドラえもん、或いはミッキーマウスやスティッチなど日本アニメやディズニーキャラクターを中心に飾り付けられたベッド周辺は、とても大人の部屋とは言い難く“子供コーディネート”な仕上り。

タイのお姉さんが『ぬいぐるみ好き』なのは一緒にナイトマーケットとか行ってもよく買わされ分かりますが、飾り付ける数には限度があると思います。
UFOキャッチャーの中に入った気分になるというか、ぬいぐるみ達に監視されている感覚に陥るというか、落ち着けず個人的には苦手ですねぇ。

ベッドシーツについても普通なら派手な色彩のものは使わないと思うのですが、何故か彼女らは派手な色彩のものが好きな傾向にあるようですねぇ。

どうやらこの「狭い部屋」に「ぬいぐるみ」と「派手なベッドシーツ」の取り合わせが私に違和感を与えている原因ではないかと。
何故派手なベッドシーツが好きなのか以前に聞いてみたことがあるのですが、その返事はこうでした。
「汚れが目立たないから♪」
“いやいや、汚れたら洗えよ。というか、汚れなくても定期的に洗ってください。”と突っ込みたくなる回答なのですが、狭い部屋ですのでベランドも広さにも制限がありベッドシーツを頻繁に干すことが難しいのだとか。

路地裏などによく「屋外型コインランドリー」も見かけることがありますが、乾燥機まで備えているのはあまり目にしませんし、そう考えると確かにベッドシーツの洗濯は厄介なのかもしれないと妙に納得。
もしかすると、このお蔭で『何かしら良い香り』が部屋に漂っているのかもしれませんが、この「香り」もある時点を機に「臭い」に変わるんでしょうし。。。そんなベッドシーツに遭遇してしまうと、なんだか痒くなりそうですよねぇ(笑)。

以前にどこかの記事で触れたと思いますが、タイのお姉さんは日本の女性と比較すると全般的に“子供っぽい”というか精神年齢が(かなり)若いんだと思います。

これって普段の言動などを見ててもわかりますよねぇ、そこがまた可愛かったりすることもありますしトラブルの原因となることもあるのですが、そこはタイの女性と交流するためには国民性として受け入れないといけない部分なのかもしれませんが。
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