
お姉さんと一緒にレストランや屋台などで食事をしていて、
『コイツ、体つきは細いのにどんだけ食べるんだぁ?』
って、思われたことないでしょうか。
私の場合は、初めて会う時の待ち合わせ場所はレストランが一般的でして、相手の性格や「価値観❤」等々を探り“リリース”するか“継続”するか目星をつけるのですが。
そんな機会では、当然ちょっぴりカッコつけてそれなりの場所へ足を運ぶのですけど、時々居ますよねぇ「やたら食う女」って。

外見からは想像のできなくらいの大食いっぷりを初対面から披露してくれるのは、何かしら“隠し事しそうにないな”とか“金でなんとかなるかな”等、私にとっては好印象を与えてくれるのも事実。
まぁ、若いんですからたくさん食べるのは良いコトですよねぇ、でも彼女たちは彼女たちなりに体型維持に気を使っていることが部屋にお邪魔させてもらうと見えてきたりします。
食事や映画あるいは観光地巡りなどプラトニックな付き合いから始めて数ヵ月。
私の部屋へは比較的早い時期から来たことはあるものの、なかなか相手の部屋となるとハードルが高くなります。
しかし、会っているうちに徐々に新密度が増し、チャンスは訪れるのです。

皆さん、諦めずに頑張りましょう♪。
デートスポットを相手の部屋の近くなどにセッティングするとその確率は上がってくると思いますよ。
この日も下心見え見えで、一緒に食事を取るレストランを決め楽しく食事。
“しかし相変わらず、屈託のない笑顔とは似つかない喰いっぷりだなぁ”
なんて、思いながらもチャンスをうかがう私に、彼女が切り出した言葉はこうでした。
「部屋のエアコンが調子悪いので、扇風機が欲しいので一緒に見に行ってくれない?」
二言返事で快諾した私は、“扇風機の代金は払わされるんだろうなぁ”と思いながらも隣のTESCO LOTUSへ同行することに。

既にお目当ての商品は決まっていたのでしょう目的のモノをゲットしご満悦な彼女。
私は更にいくつか飲み物や食べ物など商品を一緒に購入するよう勧め、(想定の範囲内の)私が支払い。
この時点で私は『今日こそ行ける』を確信するのでした。

扇風機だけならそのまま彼女が近くの自分の部屋まで抱えて帰ることは可能でしょう。
しかし、一緒にゲットしたモノまで一緒に持って帰るには大荷物過ぎるのでした。
小さくガッツポーズを決めた私は、“優しい人”のまま労せず「目的」を達することに成功したわけですね。

部屋に着くなり調達した扇風機を嬉しそうに組み立て始めるを横目に部屋の中をいろいろ目で物色する私。
そこで“あれだけ食べる彼女がどうやって体型を維持しようとしているのか”に気づくのでした。
部屋はわりと質素で裕福とは思えない彼女の部屋にはふさわしくない器具を発見。
すぐさま思いついたことは、
“どうせ、今回の扇風機と同じように何処かのおっさんにでも買ってもらったのだろう”
ということ。同時に
“自分は扇風機程度で済んだが、これを買わされたおっさんは結構出費だったよなぁ、ご愁傷様です”
と考えてしまう私はとことんゲスな性格の持ち主のようです(苦笑)。

この手の器具をもっているお姉さんってわりと居るようで、時々自撮り画像に写り込んだりしていることもしばしば。
きっと、何処ぞのおっさんに・・・もう止めておきましょう、私も一端を担っていることですし。
更に裕福なお嬢さんとなるとジムなどへ通っていたりとかしているようですが、そんな資金源に恵まれている方々ばかりではないようです。

そんな彼女たちは「ワタシの足長おじさん」がいつしか目の前に現れることを夢見ながら、日夜せっせと金をかけずエクソサイズに励んでいるわけですねぇ。
これを怠ると「ワタシの足長おじさん」も、振り向いてくれない(引きつけておけない・虜にできない)となると自分を美しく見せることへ執着があるのは日本以上かもしれませんね。

そんな心理を利用しながらも上手く潜り抜け、あたかも「足長おじさん」のフリをしながら、
「小資金で最大の効果を得て、切れる時には後腐れなく」
をモットーにやっているのですがなかなか難しく、だいたいの場合はドロ沼になったり高額商品を掴まされたりと、やはり相手の方が一枚も二枚も上手なのでしょう。
彼女ら、誰から教えられるワケでもなくDNAレベルの自然体で攻めてきますので、なかなか手強くついつい引っかかっちゃいますよねぇ。
こんなコトを書いているようでは、私もまだまだ修行が足らないようですねぇ。
彼女たちと互角に渡り合えるよう頑張らねば。
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