
タイの田舎生活から卒業してずいぶん経ちましたが、引き続き短期ながらタイの出入りを繰り返している私なのですが、やはり大きな旅行カバンを毎回引きずりながらの移動は苦痛なのです。
今現在ではバンコクに常宿(定宿)も持っていないので荷物を預かってもらうわけにもいかない私がお世話になるのが、「お姉さんの部屋ロッカー」。
ただ、時には音信不通なになっていたり、部屋を引き払っていたり。預けている荷物がある程度紛失するのは覚悟しておく必要があります。
ですので、あまり高価なものは避け、MBKやらで調達した日本で着るには少し抵抗のあるような安物の衣類を中心に預けるようにしている私。
実はこうやって何かを預けておくと、持ち歩く荷物が減ること以外に何かとメリットがあるのです。
1つは、暗黙の了解のように『荷物を取りに来ない=バンコクに居ない』を演出できること。
実は密かに潜伏し新境地を彷徨っていたりするのですが、最近の私がよく使う手法ですね(笑)。

もう1つは、お姉さんの部屋を勝手に物色できること。
当然、付き合いが長く気心が知れないと「お姉さんの部屋ロッカー」は使えないわけですが、わりと頻繁に帰省する彼女達。
渡航時にはあいにく不在のことも多く、時には、
「友達に部屋のカギを預けておくから、彼女からカギを受け取ってね。」
なんて言われ、カギを預かり潜入するお姉さんの部屋。
チャンス到来ですね。ある意味でこれを目的に安物の服を(複数のお姉さんに)預けている感は否めません(苦笑)。

一応許可はもらっているので堂々としていられるのですが、私が彼女の品々を持って帰るとは思わないのでしょうかねぇ。。。信じてもらっていると言えば、それまでなのですけど。

部屋は相変わらず散らかっていることが多く、公な目的の預けた物を探すことは苦労を要します。
が、目的は違うところにあり正直言って預けていた物なんてどうでもいいんですよねぇ。
「探したけど散らかっていて見つからなかったんで、部屋を少し片づけておいたよ。お土産はベッドの上に置いておくね。」
と、後からメッセージの1つでも送っておけば問題になることは皆無、むしろ感謝されたりして。
では、本来の目的を実行に移すことにしましょう♪

仕事柄とは言え、まったくもって「けしからん衣類」ばかり(嬉)。
この時に重要なポイントは、散らかっているのを片づけながらも衣類のサイズをチェックしておくこと。
これは後々彼女に渡すことになりがちなプレゼントを選択する時に役立つのです。

あくまでもサイズもそうですが嗜好を記録する目的で画像に収めておくことをオススメいたします。
後から見て興ざめしたりすることもありますが、くれぐれも他人に見られたりしないようにしてくださいね(笑)。

見た目の預け賃料は無料ですが、この「お姉さんの部屋ロッカー」は意外と割高。
お土産は当然ですが、食事やデートなどなどここぞとばかりに財布の中身を貪られることはある程度覚悟が必要なんですよねぇ。

滞在時は彼女の部屋にそのまま転がり込むのも良いのですが、そうなるとこちらの遊びの選択肢が限定されてしまうし、生活パターンが違うのでなかなか踏み切れないでいるのです。
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