海外を徘徊するおじさんのブログ（別館）

「これは、行くっきゃない。向こうもソノ気だ。。。。」 これまで表のレストランで会っていた間には、店員と客の関係、彼女の前では猫をかぶっていたのだが「豹」に進化と遂げた私。 “がおぉぉ！！” とばかりに攻勢にでるが、やはり抵抗する気配はなし。 「そろそろいいかな」という時になり彼女は一言呟いたのでした。 「made in Japan。。。」 さて…

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「いやぁ、これはこの部屋に備え付けで置いてあるモノみたいで自分のじゃないんだ。」 とは行って見るものの、英語のわからない彼女に通じるはずがない。 恐る恐る彼女の顔を覗き込んでみるが、赤く染まった頬は収まりをみせていなかったのでした。 私にとって救いだったのは、引き出しから出てきたモノがベトナム製であることを彼女は認識している様子だったこと。 とりあえず疑いは晴れたのだが、数時間前…

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スマホの翻訳ソフトから彼女が最初に引っ張り出した言葉は、 「アナタ、ニホンジン　デスカ？」 という、海外の飲み屋あたりで高確率な割合で初対面のお姉さんから最初に出てくるフレーズ。 失笑しそうになったものの真剣そうに画面を私に見せる彼女の顔を見るとそうもいかず、彼女のスマホを手に取り、 「YES」 と答えてみたのでした。 微笑みを取り戻した彼女はスマホの画面に何やら…

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“さて、どうしたものか。。。” レストランからトボトボ園内の部屋に戻りながら、家に招かれた時に私に降りかかる“あらゆる可能性”を考える私なのだが、どうしても家に招かれるに至った理由が見当たらない。 “彼女との関係がバレたのかなぁ、それにしても家に呼ぶ必要はないはず。まさか責任取れとか言われるのかな・・・。” そうだったとしたら、オヤジは笑顔で両手の握手を求めてきたのは不自然…

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返信を躊躇している私に離れた席から視線を送ってくる彼女。 どうもこの状況に適した返信のフレーズが見つからずにいると、業を煮やしたのでしょう彼女が私の席までやってきたのでした。 一瞬怯むもここは平然を装い「おはよう」と声をかけながら彼女の反応を窺う私。 別にやましいコトをしたわけではないので堂々と振る舞えばよいのだが、どうも変に意識してしまう私。 ベトナム女性は気が…

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